チャレンジレター読者の方へ

「議事録とって」で動く仕組みを、
あなたのパソコンにも

AIにそのまま貼るだけの発注書です。Mac・Windowsどちらでも動きます。

音声は、外に出ません。文字起こしをあなたのパソコンの中だけで終わらせる作りにしてあります。仕事の打ち合わせには人の名前も金額も入るので、そこを条件に入れてあります。

使い方

できあがるもの

先に知っておいてほしいこと

発注書

そのままAIに貼ってください
あなたに、パソコンで動く「議事録ツール」を作ってほしいです。
私はプログラミングが分かりません。コマンドは全部あなたが用意して、私はコピペするだけにしてください。

■作ってほしいもの
打ち合わせを録音して、そのパソコンの中だけで文字起こしし、議事録の下書きまで出すツールです。

私が言うのはこの2つだけにしたいです。
・「議事録とって」→ 録音が始まる
・「議事録止めて」→ 録音が止まって、文字起こしが始まる

■絶対に守ってほしい条件
1. 音声をインターネットに送らないこと。文字起こしはこのパソコンの中だけで完結させてください(クラウドの文字起こしAPIは使わない)。仕事の打ち合わせには人の名前も金額も入るためです
2. WindowsでもMacでも同じように動くこと。OSの違いはツールの中で吸収してください
3. 追加のお金がかからないこと(無料で動く範囲で作る)
4. 私が打つコマンドはできるだけ短く。長いコマンドはコピペできる1行にまとめてください

■使う技術(この指定で作ってください)
・Python 3.10以上
・録音:sounddevice(PortAudio)+ soundfile
 ※OSごとに録音方法を書き分けなくて済むのでこれにしてください
・文字起こし:faster-whisper(model=medium/compute_type=int8/device=cpu/language=ja/vad_filter=True)
 ※重すぎる場合だけ model=small に切り替えられるようにしてください
・音声形式:モノラル・16kHz・WAV
・依存関係は requirements.txt にまとめ、仮想環境(venv)を作る手順も書いてください

■コマンドの仕様
gijiroku start [--title "会議名"]   録音開始。すぐプロンプトに戻る
gijiroku stop                       停止 → 無音チェック → 文字起こし → 保存
gijiroku transcribe <ファイル>       既にある音声/動画ファイルを文字起こし
gijiroku devices                    使えるマイクの一覧を番号つきで表示
gijiroku doctor                     環境チェック(Python・依存・マイク・書き込み権限)

・start はプロンプトを占有しないこと(裏で録り続け、stop で止める)
・stop したとき、最大音量が -80dB 以下ならほぼ無音とみなし、文字起こしをせずに警告を出すこと(長時間録ってから空っぽに気づく事故を防ぐため)
・マイクは設定ファイルで既定値を持ち、--device 番号 で変えられるようにしてください

■保存されるもの
work/<日付_時刻>/ の中に、
・audio.wav(録音した音声)
・transcript.txt(タイムスタンプ付きの全文)
・transcript.json(発言ごとの開始秒・終了秒・本文)
・session.json(この回の情報)
・minutes.md(議事録の下書き)
最新の回は work/latest.json からたどれるようにしてください。

■議事録(minutes.md)のテンプレ
# 会議名(日付)
## 要約(3〜5行)
## 決定事項(数字・期日・担当は必ず残す)
## TODO / 宿題(誰が・何を・いつまでに)
## 次回アクション
## 文字起こし全文(タイムスタンプ付き)

この2行を、議事録を作るときのルールとして必ず守ってください。
※話していないことは書かない
※推測が入るときは「推測」と明記する

理由:議事録に「たぶんこうですね」が混ざると、後から見たときにいちばん困るからです。

■OSごとの注意(セットアップ手順に必ず書いてください)
・Mac:システム設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク で、使っているアプリを許可。ノートのフタを閉じると本体マイクが止まります
・Windows:設定 → プライバシーとセキュリティ → マイク で「デスクトップアプリがマイクにアクセスできるようにする」をオン
・オンライン会議を録るとき:本体マイクだと相手の声が入りません。イヤホンを外し、音をスピーカーから流したまま本体マイクで録るのが確実です。この注意書きを、READMEにも stop のときの画面表示にも出してください

■最後にやってほしいこと
1. doctor を実行して、全部OKになるまで直す
2. 30秒だけテスト録音して、文字起こしと minutes.md が出るところまで自分で確認する(「作りました」で終わらせない)
3. 私に渡す説明書を、専門用語なしで書く。手順は「コピペする1行」+「何が起きるか」の2点セットで
4. うまくいかなかったことや制限も正直に書く

■私が知っておくべき制限(分かった時点で教えてください)
・文字起こしにかかる実際の時間(30分の音声なら何分か)
・精度の限界(人名・固有名詞は間違えやすいこと)
・このパソコンで medium が重すぎないか。重いなら small を勧めてください

ひとつだけ、お願いです。録音するときは、相手に一声かけてくださいね。わたしは「議事録とるので録音しますね」と言うようにしています。だいたい「どうぞどうぞ」と言ってもらえます。